(1)武将と国の動き


ゲーム中ログを追っていけば見えてくるかもしれませんが、武将と国の動きで解りにくい部分を説明します。

※攻撃などの目標国となり得るのは、同じ地方の国、または国境を接した国です。
尾張の国は同じ東海地方の国の他、隣国の伊勢に攻め入る事ができます。
※また、上記攻撃可能国を既に支配していると、その国の攻撃可能国をも攻撃できる事になります。
駿河と尾張を支配していると、駿河から伊勢に攻め入る事ができます。

※本当に遊び初めの頃は、目標国の概念や、目標国と「自国を狙う敵国」の違いが解らず混乱するかもしれません。
・国の方針が内政であるならば、目標国に攻め入りません。
・目標国に負けても、それは侵攻に失敗して退却しただけで、自国を奪われる事を意味しません。

目標国を攻め取った場合、攻撃に割り振られていた武将のみが、目標国に乗り込みます。
よって以下のような事が起こりえます。

「目標国を攻め取ったはずなのに、国が増えていない?」
目標国を攻め落としても誰も攻撃に加わっていない(その国に乗り込まない)と、別の国に漁夫の利を奪われ易いです。

「目標国を攻め取ったが、さっきまでいた国が奪われている」
目標国を攻め落とした時攻撃部隊ばかりだと(メンバー全員敵国に乗り込んでしまうと)、元の国が留守を突かれ易いです

※国の行動は、「順番」の順に処理されていきます(国ダイアログで確認できます)。

・順番が早い国のメリットとデメリット
 絶対勝てないような強い国に狙われていても、自分達は侵攻を妨げられない。
 ただし、自分達が侵攻に出発した後を襲われる事になる。
・順番が遅い国のメリットとデメリット
 敵国の侵入を防いでから侵攻を開始するので、留守を襲われる心配がない。
 ただし、絶対勝てないような強い国に襲われたら、他国に侵攻できない。

「兵糧が足りてると思ったら、いざ戦争が始まったら足りてない?」
戦争になる前の政治フェーズで、敵がこちらに謀略をかけて、輸送その他の武将が解任されているケースがあります。


国の動き全てを把握する事は困難ですが、丹念にチェックするほど無駄な手を打たずに済むようになるでしょう。